こんばんわ。シロウです。
明日は、休みで何をしようか考え中です(笑)
今日は、『言葉』について考えさせられる1日でした。
きっかけは何かわからなかったけど、社長と高木先生(アーチグループの方で、とても情熱的な先生です。僕の人生観を変えていただきました。)が『そうなんですねー』という言葉は、興味を持っていない感じに聞こえると話していました。
確かにそう思います。だけど、きっと自分も無意識のうちによく使っていると感じました。
少し前に、GAITにフラっと入って来られたお客様がいらっしゃいました。その時は社長は忙しく、僕が対応したのですが、うまく説明ができずに『新人さん?』と言われ、社長に出てきてもらいました。
その時に思ったのが、悔しいでした。お客様に押されていた、というのもそうですが、お客様が納得ができずに帰ってしまう=足の痛みを治すことができない、ということに繋がると思ったからです。
今日、高木先生が『昔、アメリカに行ったときに、全然言葉が分からなかったけど、気持ちで負けたらいけないと思って、知っている英語でどんどん話しかけていった。』とおっしゃっていました。
その時に、『気持ちで負けたら』という言葉にハッとしました。
精一杯、相手のことを考えて話した時に、『そうなんですねー』という言葉は出てこないんじゃないか?
気持ちを込めて対応すれば、お客様は嫌な思いはしないんじゃないか?
今、僕には知識がないです。だから、こんなことを聞かれたら対応できない、困ってしまうという気持ちがありました。
分からなかったら、『分からない』と言えばいいんです。周りには社長がいます。同じグループのスタッフがいます。それよりも、分からなくておどおどして、お客様を不安にさせることの方がよっぽど失礼です。
同じ『言葉』で対応しても、気持ちが入っているのと、いないのではお客様の印象はずいぶん違うはずです。
それはきっと、足の痛みを治す第1歩でもあると思います。
そんなことを今日気づきました。
また1歩玄人に近づいた。
シロウ
